心の問題を扱った映画・漫画心の問題を扱った映画はよく見ました。いざ思い出そうとすると、覚えていなくて、印象に残ったものを書き出しました。 内容等、また、追加していきます。 (映画・ドラマ) ★シャイン 天才ピアニストの実話に基づいて作られた映画です。 主人公は、父親との葛藤に苦しみ、心を病むのですが、 それでも、輝いていく姿に心を打たれました。 ★パッチアダムス 心を病み精神病院へ入院した男性が、ほかの患者さんとの 出会いを通して、医者になる決心をします。 患者、医者としてではなく、人と人として愛を持って関わる姿が、 感動的でした。 ★男が女を愛するとき アルコール依存症になってしまった妻と、その夫。 本当の愛について考えさせられます。子供の姿も切なくて泣けます。 ★恋愛小説家 強迫神経症の主人公が、女性を好きになり変わっていく話。 人とのかかわりの中で、人は変わっていくんだなあと思いました。 ★阿弥陀堂だより 女性医師が、心を病んで、作家の夫と共に、田舎へ引っ越します。 そこでの人とのふれあいのなかで、癒されていきます。 自然も美しいです。 ★ペイフォワード 一人の少年の行動が、アルコール依存症の母親、 心と体に傷を負って心を閉ざして生きている男性を 変えていきます。希望がわいてくるお話です。 ★ギルバート・グレイプ 自閉症の弟、過食症の母親を持った主人公が、 ある女性の出現をきっかけに変わっていくお話。 ★愛を乞うひと 原田美枝子の一人二役の演技がすごいです。 子供を虐待せざるを得ない母親の悲しみ、それでも 愛されたい子供の悲しみ。 虐待の場面はつらいですが、見た当時は、心を揺さぶられました。 ★カッコーの巣の上で はじめてみた、精神病院を舞台にした映画で、衝撃を受けました。 今はこれほどひどい病院はないと思いますが、あきらめずに戦う 主人公の姿、印象深かったです。 ★TVドラマ「診療内科医・涼子」 テレビ放映当時は、毎週見てました。 室井滋、毎回変わるゲストの人の演技が、 真に迫っていて、目が離せませんでした。 (漫画・絵本) ★コミック「凍りついた瞳」集英社 児童虐待の問題を扱っています。 ★コミック「子どもたち1~3」講談社 児童養護施設での取り組みを描かれたものです。 児童虐待について書かれていますが、内容的には かなり重いです。 ★コミック「イグアナの娘」小学館文庫 ドラマにもなったお話です。子供を愛せない母、 愛されたいで苦しむ娘の姿を描きます。 ★コミック「黒鳥 ブラック・スワン」白泉社文庫 このなかで、「鬼子母神」という話が収められていますが、 それに、母親から愛されすぎた息子の悲劇が描かれています。 ★コミック「愛をこうひと」集英社 ★コミック「母親の娘たち」ヘルスワーク協会 母親との関係で苦しみ、自分の生き方を見いだしていく 女性の物語です。 ★絵本「みずいろのこびん」岩崎書店 過食症の男の子のお話です。どうしてそうなったのか、 優しい絵で描かれます。 ★絵本「ちいさなわたしをだきしめて」集英社 子供を愛せない事に苦しむ母親が、自分の過去を振り返っていき、 自分を取り戻していくお話です。 |